運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
79件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-03-07 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

沢田実君 それでは法案のほうについてお尋ねをしたいわけですが、この法案については、昭和四十五年でしたか、そんな記憶をしているわけですが、一度ここで議論をいたしました。そのときに、その当時の状況としては、肥料を生産する工場の大規模化といいますか、そういうようなことが非常に進んでいるときでございました。相当国でも融資等に力を入れて生産体制整備をはかったわけでございますが、それについて、その効果としてこれだけあがっているんだというよう

沢田実

1974-03-07 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

沢田実君 さように、参考人お話になった地力を増大さしていくには、国の外以外にないだろうというよう意見もあったわけですが、地力研究所等日本の国ではないというお話をしてまいりましたが、そのことについてはどういうふうにお考えですか。これは大臣でしょうか、——大臣お聞きになっていないようだから局長

沢田実

1974-03-07 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

沢田実君 最初局長お尋ねをしたいのですが、あなたもいま一緒に参考人の御意見をお聞きになったわけですが、東京大学の熊沢先生お話に対して、私も全くそのとおりだと思いました。それについて行政側としてはどういうふうに考えているのか、また、どういう対策をとりつつあるのか、また、将来どういうふうな方向でいこうとしているのか等について、まず述べていただきたいと思います。

沢田実

1974-02-19 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

沢田実君 農振の地域と、それから調整区域等については心配する必要がないんだというような、簡単に言えば、御趣旨ようでございますので、次にまいりますが、最近、新聞雑誌等の情報によりますと、また一部の商品でございますが、相当在庫があるということで値下げが始まっておる商品もあるというようなことが報道されております。その中で、農林省関係の分で輸入した牛肉が実は一つ問題になっているわけでございますが、若干値下

沢田実

1974-02-19 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

沢田実君 五年間で三十万ぐらいにはなるんだというふうなことでしたら、これは通常のことですから変わりないわけでございますが、何かの方法で急速にそれだけ農地をつぶすということが問題なんだろうと思います。  それで、大臣、いまの御答弁で大体の方向はわかりましたが、市街化区域内あるいは調整区域内あるいはいまおっしゃる農振法による線引きの区域内等々があるわけですが、いまのお話ですと、農振法で指定された農業として

沢田実

1974-02-19 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

沢田実君 お二人の方が基本的な問題について御質問なさいましたので、重複する部分は省略をいたしまして、二、三の問題について質問をいたしたいと思います。で、私の手持ちの時間が百分になっておりますが、残った分は次回にまた塩出委員質問をするということで御了承を願って質問を申し上げたいと思います。  まず最初に、昨年でございましたが、総理大臣が三十万ヘクタールのたんぼをつぶすような話をなさいました。そのことについては

沢田実

1973-04-19 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

沢田実君 そういたしますと、いま参考にしたいというお話でございますが、農林省としてはどういうよう経過に基づいていまの数量なり価格をおきめになったんですか。これは議員立法だからこちらは知らぬとおっしゃればそうかもしれませんが、価格をきめるのは農林省のほうできめるわけでございますので、どういう資料に基づいてこういう価格をきめようとしているのか。いまおっしゃった払い下げ価格の半分ですか、というよう価格

沢田実

1973-04-19 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

沢田実君 それでは本日の議題の問題に入るわけでございますが、前の先生方がいろいろな点について御質問なさいましたので、私は二、三御質問したいわけでございますけれども、実は「四月以降、配合飼料価格を抑える財政負担額ならびに過剰米操作飼料必要払下げ価格」という資料をいただいております。これは全農の資料だろうと私は思っておるわけでございますが、農林省のほうでは、この資料どおりの、いま私がお聞きした範囲

沢田実

1973-04-19 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

沢田実君 本日の議題に入ります前に、ただいま佐藤委員から、予算委員会分科会におけるわが党の黒柳委員から質問した問題についてのお話がございました。それに対する答弁がございまして、国会における答弁が終了して、さもあとの処置をなされるかのごときいまお話でございましたが、きょうは時間もありませんし、私はそれに反論する資料もきょうは持ち合わしておりません。したがいまして、しかるべき場所でもう一度議論をしていただくなり

沢田実

1973-03-31 第71回国会 参議院 予算委員会 第14号

沢田実君 関連。  ただいまの問題に関連してお尋ねをしたいわけですが、具体的に厚生省から御説明があり、大臣も、その処分が済んでいるようお話でございますが、ただいま上林委員から質問申し上げましたことは、業者がどうこうということよりも、現在の卸売市場のそういう問題に対する検査の方法、そういうことに大きな問題があると、こういう意味で申し上げているわけですので、もう一歩突っ込んで、その点の全国的な面についての

沢田実

1973-02-09 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

沢田実君 私は静岡県、三重県等のいろいろな状況やら要望等資料をたくさんいただいておるのでございますが、各委員から大体基本的には同じようなことが出ましたので、その点は省略をいたしまして、時間もわずかしかありませんので、一、二点基本的なことをお伺いをいたしたいわけです。  いま、需給の問題が盛んにいろいろ議論されておりますが、需給のあなた方が示している数量というものは、こんなふうになるであろうという

沢田実

1972-06-08 第68回国会 参議院 内閣委員会 第18号

沢田実君 そうしますと、その充足数相当高率充足のもございますが、たとえば戦車等定数が六十で充足基準数が三十六、六一式の場合ですが、充足数が三十六で、充足率六三%、そんなふうに出ております。するとこの六十というのは部隊編成上必要な数ということなのか、三十六というのは現在の段階において予算上それはやむを得ないのだという数なのか、その辺はいかがですか。

沢田実

1972-06-08 第68回国会 参議院 内閣委員会 第18号

沢田実君 私は、昨年でございますか、九州へ内閣委員会として視察に参りましたときに、各陸海空のいろいろな状況の御説明を受けました。現地で若干説明を伺ったのですが、これは現地よりも中央へ持ち返って議論してもらったほうがよろしいというよう意見もございましたので、質問を実はやめて帰ってきた問題があります。それをまず最初に承りたいと思います。というのは、第四師団司令部から視察のときの状況説明としていただいた

沢田実

1972-06-05 第68回国会 参議院 地方行政委員会、建設委員会連合審査会 第1号

沢田実君 いま御答弁のほうは当然国税だけのことを御答弁だと思いますが、実際に個人が不動産の売買によって利益を得た場合の課税というのは、いわゆる国税地方税をプラスして考えてみますと、いまおっしゃった四〇%プラス一〇%というようなものではないものになっていると私は思います。いろいろ計算をしてみましたが、個人の場合には、たとえば一億もうけようが二億もうけようが、手元に残るのは一体一千三百万ぐらいどまりで

沢田実

1972-06-05 第68回国会 参議院 地方行政委員会、建設委員会連合審査会 第1号

沢田実君 建設大臣投機対象にしてはならないというふうにお考えようでございますが、それに対する具体的な方法としてはお示しがございません。いままでいろんなことをおやりになったとおっしゃっておりますが、人口の地方分散にしても私は成功しているとは思っておりませんし、公示制度にいたしましても、大臣御自身がおっしゃっているように不十分なものでございます。宅地の造成にしても、宅地の不足は御承知のとおりでございまして

沢田実

1972-06-05 第68回国会 参議院 地方行政委員会、建設委員会連合審査会 第1号

沢田実君 公有地の拡大の推進に関する法律案についてお伺いをするわけでありますが、その前に、土地問題についての若干基本的なことをお伺いいたしたいと思います。  かつて第一次佐藤内閣建設大臣でありました瀬戸山さんが、土地商品ではないと、名言を残されました。その後、佐藤総理をはじめ歴代建設大臣もこのことばを引用して、土地投機対象にしてはならないとしばしば言明しているにもかかわらず、土地に対する

沢田実

1972-05-23 第68回国会 参議院 内閣委員会 第13号

沢田実君 きょうの委員会議題一つに制約されておりますので、端的にお尋ねをしたいわけですが、B52の問題についてはいまも、また午前中の外務委員会でも、外務大臣は同じよう気象条件のことだけ繰り返しております。それで、その前提として防衛庁長官お尋ねをしたいんですが、なぜ沖繩の上空までB52が飛来したのか。いまお話しのように、グアムから発進してベトナムへ行けば、グアムへ帰ればよさそうなものだけれども

沢田実

1972-05-18 第68回国会 参議院 内閣委員会 第12号

沢田実君 時間の都合がありますので二つほどお尋ねをしたいわけですが、最初沖繩核撤去の問題ですが、先ほどだいぶ答弁がございました。しかしその答弁は、繰り返し繰り返し、要するにアメリカで撤去したと言うたから、責任のある立場の者が撤去したと言うのだからそれを信ずる以外にない、こういうお話でありました。繰り返しておりました。ところで、私はアメリカ沖繩から核を撤去するについては、どっかへ運んだのでしょうけれども

沢田実

1972-05-18 第68回国会 参議院 内閣委員会 第12号

沢田実君 わがほうの訪中団が帰ってきてから話を聞く、それはわかりました。その結果、いまのようなことがはっきりすれば、その線に沿って日中国交回復を進めようと、こういう御決心でいらっしやるのか、あるいは、わがほうが帰ってこようがこまいが、こういう記事も出ていることだから、政府のルートでそういう接触を当然やるのがまた政府として当然だと思うんですが、まあ総理はいまおやりになる決心はないでしょうから、(笑声

沢田実

1972-05-18 第68回国会 参議院 内閣委員会 第12号

沢田実君 関連。  ただいまの問題の一番肝心なことは、第三項の私は日台条約の問題だと思います。それで、いままで総理なり外務大臣答弁していらしたのは、政府間交渉のこの交渉の過程で何とかしたい、こういう考え方が従来の考えでございました。ところが、今度のいまおっしゃった朝日新聞を見ましても、政府間交渉最初時点で、要するに交渉が妥結の暁には廃棄するんだと、こういうことがはっきりしていれば、その交渉

沢田実

1972-05-09 第68回国会 参議院 内閣委員会 第9号

沢田実君 わかりました。  それで、次に、国の地方出先機関というようなものをつくる場合には、地方自治というものを侵害してはいけないというようなことを当然お考えだと思うわけでございますが、そういうようなことで、地方自治法やその他の法律によりましても、そういうものを設置する場合には国会の審議を経なくちゃならないというようなことになっているわけでございまして、私は地方自治というものをやはり民主主義基本

沢田実

1972-05-09 第68回国会 参議院 内閣委員会 第9号

沢田実君 私は所用で中座をいたしましたので、他の委員の方の質問と重複する点がありましたら御了承いただきたいと思います。  最初に、長官に承りたいのは、きょうのテレビを見ますと、開発庁長官総理府長官が兼務をするようお話、あるいは次官がだれとか、あるいは総合事務局長はだれというようお話をなさったようなニュースを耳にいたしました。ところがその時点ではまだ開発庁設置法が、参議院ではきょう議論されるのかどうかもまだきまってないよう

沢田実

1972-04-25 第68回国会 参議院 内閣委員会 第8号

沢田実君 私は、理事会で、この問題について山中長官の真意をはっきりお聞きした上で次の問題に入るべきだということを主張したわけでございますが、きのうの事実関係についてはいまよくわかりました。事実関係について、長官はきのうのお考えについて、こういう点がまずかったと思うというような謝罪をなさるようなふうに副長官から私は理事会でお聞きをいたしておりましたので、そのお話をお聞きした上で、実は公害の説明に入っていただこう

沢田実

1972-03-17 第68回国会 参議院 決算委員会 第5号

沢田実君 本日の委員会におきましては、私二点だけ防衛庁お尋ねいたしたいと思います。その一点は、貸与被服に関する問題でございます。もう一つは、未確認事項についてお尋ねをいたしたいと思います。  まず最初貸与被服に関する問題でございますが、これをごらんいただきたいのです、長官。こういう鋭利な刃物でばあっと切りまして、ある陸上自衛隊が駐とんをしております町のごみ焼却場にトラック一ぱい持ってくるわけですが

沢田実

1972-03-16 第68回国会 参議院 内閣委員会 第5号

沢田実君 そういう体制にありながら、いろんな問題が起こりました。それで、総理といたしましてもこの問題については深く反省をするというよう意思表示もございました。したがって、具体的にこういう問題を変えていこうというお考えがあろうと思ってお尋ねをしたわけですが、時間の都合もございますので、私のほうからその問題についてお尋ねをしたいわけですが、まず第一段階は、内局によるコントロール、いわゆる制服組に対する

沢田実

1972-03-16 第68回国会 参議院 内閣委員会 第5号

沢田実君 私の持ち時間がわずか二十分でございますので、私は文民統制、シビリアン・コントロールということの一点について質問したいと思います。  四次防予算の先取りをはじめとする今回の一連の事件は、国政の基本原則である文民統制を無視し、形骸化させるものであるということは、一番議論されたところだと思います。そこで、私どもは平和憲法の精神を擁護し、文民統制の実をあげる、こういう点、わが国の将来に誤りなからしめる

沢田実

1972-03-14 第68回国会 参議院 内閣委員会 第4号

沢田実君 そういう部隊整備のために参りますためには、おそらく先ほど来お話がございましたように、いろいろなものの運搬等も当然必要であろうと思います。したがいまして、五月十五日返還までに各部隊ともいろいろなものを輸送する予定というものをおそらくおつくりになって、防衛庁としては私は計画ができ、その計画に従って発送されたものと考えておるわけですが、その点はいかがでしょう。

沢田実

1972-03-08 第68回国会 参議院 決算委員会 第3号

沢田実君 私は、郵便切手をめぐる問題についてお伺いをしたいわけであります。この切手の問題につきましては、財団法人全国郵便切手普及協会郵政省から大口の割り当てを受けて不当な利益をむさぼっていたというような問題、あるいは政治駅や政治飛行場政治への不信感を招いているおり、切手歴代郵政大臣地位利用のために発行されていたというような問題、いわゆる大臣切手というような問題について、過去三回にわたって本委員会

沢田実

1971-12-14 第67回国会 参議院 内閣委員会 第5号

沢田実君 私の記憶に間違いがなければ、前段は確かに長官そうおっしゃいました。現行法の中で何とか仮払い等方法があるんじゃなかろうかと一生懸命研究をした、それは非常に困難である。それで私が、法改正してでもそういうふうにする御意思はありませんかと申し上げましたら、そういうふうにしたいと思うという答弁があったはずでございますので、これは会議録を見るとわかりますが、それでいま第一問を申し上げたわけですが、

沢田実

1971-12-14 第67回国会 参議院 内閣委員会 第5号

沢田実君 長官十二時で部屋を出られるそうでございますので、あと三十分しかございませんが、その時間で私と民社党の中村委員と二人質問しろということでございますので時間がございませんが、長官に二点だけ私質問をしておきたいと思います。  一点は、この前人事院勧告がありましたとき、この委員会でいろいろ議論がございました。人事院相当急いで勧告をし、しかもまあ五月実施をする、総理府としてもこの勧告実施をしたい

沢田実

1971-09-28 第66回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

沢田実君 ただいまの文部省説明に対する具体的な質問あとにいたしまして、ただいま経過の中でも御説明がございましたが、学校の経済的な事情が非常に悪くなったことに端を発しているようお話がございましたが、私はその前にさかのぼりまして、この学校三島市に設立された当時の状況等についても正しい認識をすることが大事であろうと思いますので、その当時私が聞きました範囲では、三島市にあります錦田農協という農協がその

沢田実

1971-09-28 第66回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

沢田実君 静岡県の三島市に富士見丘女子短期大学という学校がございます。この大学は、昭和四十年に開学をいたしまして、三年間学生を募集しただけで、現在はりっぱな校舎がありますけれどもあき家になっております。私は、本委員会において関係各省にその経緯をお尋ねすることによって問題の所在を明らかにし、創立者が希望しておりますように一日も早く子女の教育ができるようになりますよう関係各省事件に対しての正しい認識

沢田実

1971-09-25 第66回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

沢田実君 弾薬庫が先にできたのか住宅が先にできたのか知りませんけれども、現在弾薬庫の周辺に相当住宅あるいは工場あるいは倉庫等々、県の資料によりますと約五十棟の建物が三百メーター以内にあるというよう状況でございまして、火薬類取締法施行規則というよう規則によりますと、米軍のことですから何が保管されるか内容はわかりませんけれども、最大限三百メーターといたしますれば、大体五十棟くらいのそういう住宅等

沢田実

1971-09-25 第66回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

沢田実君 私は、在日米軍基地中期返還関連をいたしまして若干質問いたしたいと思います  御承知のとおり、わが党では四十三年に米軍基地の総点検をいたしまして、まず返還の要求を大体三段階というようなふうに考えまして、その第一段階といたしましては、日本防衛外の用に供されておるもの、あるいは都市近郊にあって国民大衆に悪影響のあるもの、あるいはわが国に危険を及ぼす可能性のあるもの等については大至急返還

沢田実

1971-08-17 第66回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

沢田実君 現実の問題として、総裁がおっしゃるようなことはわからないわけじゃありませんけれども、いろいろな意見があるので--現在いわゆる民間給与のところまで何とかやっていこうという、それが一番無難で、またそれ以外にやむを得ないんだというお気持ちはわかります。それはわかりますが、現在の給与水準なら給与水準民間にいつまでも追随さえしていけばいいんだというものではないと思うのですよ。ですから、いまの考

沢田実

1971-08-17 第66回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

沢田実君 それでは人事院総裁にお伺いをいたしますが、内閣委員会は初めてでございますので、やや初歩的な質問になりまして、御迷惑をかける点があるかもしれませんが、その点はひとつよろしくお願いをしたいと思います。  まず最初お尋ねをいたしたいのは、人事院が発足してから、いわゆる二十数年になっているのだろうと思いますが、その間にずっとわれわれしろうとの目から見てまいりますと、民間給与を検討をなさって、それに

沢田実

1971-08-17 第66回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

沢田実君 総務長官お出かけようですので、最初一つ早期支払いの件ですが、先ほど質問に対して、総務長官にお伺いになったときに、何とかしたいと思って努力した、だけれども現在の法律のワク内では非常にむずかしい状態だ、それで、今年度においては一番早い国会で何とかきめたいという考えを持っているというお話がございましたが、それはよくわかります。現行法律内ではもうそれがぎりぎりだと思いますけれども、所要の

沢田実

1971-05-18 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

沢田実君 米が余っておりますから新規開田はやめてくださいと、ところが開田するために補助金もあるいは融資もしませんよ、それでも自分の力で開田するところはどうしようもありません。その開田したところでできた米は買わざるを得ません。食管法で買うわけでしょう。ですから、米に対する一番根本の食管法でそういうところの米を買っていくわけでしょう。それで保険のほうでおまえのところは入れないぞというのは、大筋のほうで

沢田実

1971-05-18 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

沢田実君 私も二、三点、この問題について質問をいたしたいと思います。  最初にいま問題になりました新規開田のことなんですが、新規開田に対しましていま御答弁よう趣旨説明があったわけですけれども、新規開田を制限するというほうはこれは別な問題で、それをその保険で何とかしようという考え方が間違いじゃないかと、やっぱり保険保険としてやりませんと、災害対策という保険の本来の制度意味を失ってしまうのじゃないか

沢田実